断食と生菜食とスポーツ

先日、日本のトップアスリートで、実業団に所属している人が来られて、リウマチになったそうで、このままだと選手をやめないといけないので、食事療法はどうかと優しい人が世話をして連れてこられました。断食だと、すぐに痛みが楽になるから効果があることが実感できるけど、やめて反動で食べ過ぎないようにしないといけないけど、それが、大変。生菜食だと、最初はかえって痛くなるけど、それを乗り越えれば、何を食べてもぶり返さないようになるし、スポーツのアスリートとして、けがをしにくくなって、筋肉痛が起こらない、呼吸が楽などいい面がたくさんあって、オリンピックも狙えると思うと御話しました。マレー・ローズという水泳の選手は、オリンピックで6個の金メダルをとったのですが、食べものは菜食でした。そのことはお父さんのイアン・F・ローズの書いた「世界記録を生んだ栄養食」という本にあります。他にもマラソンのアベベも2個の金メダルを菜食で、テニスプレーヤーのマルチナ・ナブラチロワ、ジミーコナーズ、ジョン・マッケンローも菜食です。
この患者さんが、難病のリウマチを克服して、金メダルをとって、生菜食をする人の希望の星になってくれたらいいのになと思いました。
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