kan. [不思議]

「時空を超えて生きる」 kan. 著 を読んでみました。
この本を読もうと思ったのは、脊髄損傷の患者さんに何か希望となることを教えたかったからです。Kan.さんは、18歳の時にラグビーで脊髄損傷になって、奇跡の回復をした、取材の時、見本でいただいた「star people」の中に出ていました。そうしたら、別の患者さんから、「kan.さんの本を読んでみてください。森先生ならできる」と言われたからでした。これは、読めということかなと思って、注文しました。
その方法は、脊髄損傷で、腰から下がマヒしているときに、謎の人が病室にいきなりあらわれて、胸の前で、両腕で円をつくるというポーズを教えてもらって熱心にずっと実行して回復する。奇跡はそれで終わらなくって、肉体を消し、また肉体ごとテレポーテーションする人物(ゴールドドラゴンボディ)になった。
ゴールドドラゴンボディになるエクササイズは、
1. ダブル・アテンション法
夜布団に入って目を閉じる前の2分間を、その日自分にとって一番インパクトがあった場所やシーンを思い出す時間に当てます。あまり深く入り込ますに、どこかにビデオカメラが設置してあり、それで見ているような感じで、そこにいる自分を思い出します。
2. 夢見のコントロール
朝起きたら見た夢を思い出します。
3. 明け渡すエクササイズ
木の側に立ちます。そのまま自分をニュートラルにしていきます。自分の作為的なところをできるだけ取り除き、木が生えている、自分がその横に立っている、という感覚になるまで、自然にしてききます。
4. 自分の中に自然を感じるエクササイズ
時々自分の脈を感じてみます。脈を感じながら、自分の呼吸を見つめます。必ずしも同時にこの2つを同時にする必要はありません。
5. トンレンについて
自分の一番大切な人を思い浮かべて、呼吸をハートに入れ吐きます。その時、思い浮かべている人からあふれでるブラックタールが、5分ほどできれいになっていくように感じられるのがいいです。1日5分ぐらいからスタートしていけば、だんだんに育っていきます。一人ひとり自分のステージでやるのがいいでしょう。
6. 瞑想について
自分にあった瞑想を15分か20分するといいでしょう。

※ この中の3、4のエクササイズはいつも私は自然にやっているので、1、2、5、6、を加えるといいのかな・・・・テレポーテーションできるといっても、ドラえもんのどこでもドアのようにはいかず、行ったら、普通の交通手段で帰って来るらしいです。通常は飛行機や電車など、普通の交通手段で移動し、外国に行くときにはパスポートを持っていくそうです。一瞬、これをマスターすれば、来年の4月19日に、新大阪のシンポジウムに出て、健康むらの全国大会にも出れるかなとか、NYにいるときに、抗加齢学会にも出席できるかなと思ったけど、そうはいかないみたいですね。(#^.^#)
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ちあき

テレポーテーションしても帰りは交通機関を使う。。。
北極とかにテレポーテーションしちゃったら帰るの大変ですね \(^o^)/行きはよいよい帰りが怖い?
by ちあき (2014-01-08 17:06) 

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