予知について [不思議]

昨日、12月の船井塾の東京の参加者だった方がおいでになって、
「船井先生、福島の原発のことをおっしゃっていましたよね」とお話したことでした。
1ヶ月くらい大阪に住んで、私の処の治療も頻繁に来られるようです。
避難して来られたみたいです。
チェルノブイリの原発より、福島の原発1つが大きい被害が出る規模だとか、日本中には55こもあるとか、
広島・長崎の原発の500倍くらいがチェルノブイリだからとか、最悪の事を考えると恐ろしいですね。
私はきっと甲田先生や五井先生が守ってくれると思って、実のところは、それほど不安ではありません。
チャクラが開いているせいでしょうか。

江戸時代の鍼灸の達人で、後藤艮山という方がおられたんですが、
後藤先生は、あちこち旅をして鍼灸をしていて、
ある町に来た時に、そこで治療をした人みんな死脈が出ていて、不思議に思ったそうです。
この町にただならぬ災害があると思ったそうですが、
本当にその町は水没してしまったという逸話を何かの本で読んだことがあって、
高知の鍼のお師匠様に、もし先生が地震の前に岩手に行って治療をしたら、
町中の災難を感じることができたでしょうかと聞いてみました。
死脈というのは、占いのようなものでないのでとおっしゃっていました。
私は甲田先生の死脈を見せていただいたり、他数人の方のを見せていただいたのですが、
今、鍼灸師が死の直前の瞬間に立ち会うことがないので、多くの人はわからないだろうとも
おっしゃっていました。
日本中の鍼灸師の方が脈診を勉強して、死脈がわかるようになったら、
大きな天災を察知できるかもしれませんね。
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ひかる

友人が脊髄小脳変性症に。二年前くらいから急に進行がすすんだ上に、卵巣ガンの手術・治療をして来ました。
歩行困難、指先などに力が入らなくなっているそうですが、なんとかならないかと思って検索しましたら、こちらにたどりつきました。
まず、先生のご本から取り寄せて読ませて頂こうと思います。
by ひかる (2011-06-10 01:39) 

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