にがりと口内炎 [嬉しかったこと]

受付の方の赤ちゃんが(1歳2か月)、口内炎ができて、お水も、母乳も、離乳食も食べないで、熱をだして寝ないで泣き続けているというので、治療にきました。金の円鍼で治療して、喉や背中をローラーで擦ったり、背中をごしごしさすって治療して、それから、沖縄の濃縮ニガリ(生命の源)をつけてもらうことにしました。調度、弟子の鍼灸師で看護師の人が臨時で手伝ってくれていたので、赤ちゃんをバスタオルの上に寝かせて、手足が動かないように、首だけ出して、上から馬乗りで押さえつけてくれました。それでお母さんが口をあけて、指に濃縮ニガリを1滴たらして、それを赤ちゃんの口内炎に塗りました。すごく痛いので、一瞬、目が大きく見開いて泣いていましたが、家に帰って寝て、起きたら口内炎が消えておっぱいが飲めるようになって、熱も下がり元気になったそうです。口内炎に濃縮ニガリを1滴つけると、イソギンチャクが小さくなるように、口内炎が小さくなって、何も食べれなかった人が、すぐに食べれるようになるけど、すごくしみて痛いんですよね。大人の人でも、痛くて、「一瞬森先生を恨んだ」と言われます。海の水が汚れると、自然塩もニガリも作りにくくくなりますね。ずっと口内炎が治せるニガリができる海の水であってほしいですね。
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