原子力発電と光の害 [驚いた]


今日は、いいお天気だったので、
ワスレナグサのフラワーエッセンスを作りました。
水に太古の水の原液を入れてみたのですが、
手で瓶を触ってみると、お花のエネルギーを強く感じられるようです。

木内鶴彦先生の本に書いてあったのですが、 
原子力発電所というのは、一回スイッチを入れると簡単に切ったり付けたりできないし、調節もできないので、すっと使い続けることになります。夜も昼間ほど明るくして24時間営業をしてくれると、原子力発電向きなのです。夜が明る過ぎて、星も見えなくなるのですが、緑の植物も、昼間は光合成をしたら、夜は呼吸をして、養分を蓄え休んだ方が自然で元気になるのです。夜も工場が動いているようなところの、近くの植物は疲れ果ててしまってげんきがなくなるのです。光の害です。これは、命より金を優先させてきた結果です。火力発電所は、石油や天然ガスを燃やしてその熱でお湯を沸かし蒸気の力でタービンを回し発電、原子力発電もタービンを回して発電しますが、原子力発電は生産量をコントロールすることができないのです。原子力は、一度動かすと核融合エネルギーを使うので、状況によってコントロールすることができないのです。原子力発電では、電気があまり要らない夜でも、同量の発電し続けるのです。電気は蓄えておくことができないで、そこで、電力会社の深夜の電気量拡大策略が、都市や観光地のライトアップキャンペーンです。
歴史的建造物、橋、タワーは電気の光に飾られて、夜の闇は消えて、星空はかすんで見えなくなってしまって、植物は死滅しそうになっています。
観光地はライトアップで人を集め、ネオンで製品を宣伝し、24時間のコンビニで買い物をいつでもして、いつでも簡単に食べれるように、少しでも多くのお金を使わせようとしているからです。

夜は早く寝て、朝は日の出前から起きて、裸療法をしたり、健康体操をして、勉強する等すると、大変有意義な1日の始まりを迎えられます。朝2時間の勉強は、夜の5時間に匹敵するといわれているので、効率が違います。「暁」という字はさとるという意味もあって、朝は神聖な時間で、夜は欲望の時間です。素晴らしい人生を過ごそうと思えば、夜早く寝て、朝は早く起きるのがいいのです。みんながそうすると原子力発電も使いにくい社会になりますね。


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らび

はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いています。
私の実家は福島なので、今回の記事はいろいろと考えさせられ大変勉強になりました。
今は故郷から遠く離れて暮らす身ですが、福島のために今の自分に
出来る事は何か、少しずつでも考え実行していきたいと思っています。
参考になるお話、本当にありがとうございました。
by らび (2012-05-03 14:47) 

あゆ

今朝の新聞で。
原発が爆発し『高い放射能が今撒き散らされているというのに、目に見えない。火事や地震のような恐怖を感じない』と消防団員の方がご自身の体験を語っていらっしゃいました。
目の前に起きていることが危ないことなのに、目に見えず地震や火事や津波みたいに体感がないからわからないことが、どれだけ怖いかと思いました。
原発による光害もあるんですね。
植物に辛い思いをさせて生活して来たのですね。
木内先生の『太古の水』や『炭素化炉』で大地を海を浄化できるようにと祈ります。
by あゆ (2012-05-23 22:21) 

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